5月の月例整体勉強会を終えて
頭と顔の表裏関係を知る 頭蓋骨と顔面骨は表裏関係にあります。例えば、鼻筋や眉間の歪みは後頭骨に現れ、頬骨の歪みや顔の横幅のトラブルは側頭骨に現れるなどあります。 今月のセミナーでは、頭の骨を動かして顔の歪みを調整する手技...
頭と顔の表裏関係を知る 頭蓋骨と顔面骨は表裏関係にあります。例えば、鼻筋や眉間の歪みは後頭骨に現れ、頬骨の歪みや顔の横幅のトラブルは側頭骨に現れるなどあります。 今月のセミナーでは、頭の骨を動かして顔の歪みを調整する手技...
骨盤の大事 骨盤の基礎をお伝えしました。 寛骨の開閉・前後傾・傾斜(上下)・回旋 仙骨の側屈・前後傾・回旋 仙椎の診方 尾骨の診方 直接法と間接法 骨盤を正す場合の直接法と間接法をお伝えしました。間接法は手首の反射区を使...
後頭骨(大後頭孔)と下顎骨の相関 後頭骨と下顎骨の相関関係は以前から気になっておりました。後頭骨の歪みが下顎骨やフェイスライン、強いては噛み合わせに影響を与えています。 体表解剖学を用いてこれらを精査しますとさらに詳細な...
5月・6月 詳しくは、右上の勉強会のページをご覧ください。 静骨連鎖整体療法®️ 東京セミナーのご案内5月13日(木)、10時から12時場所都内、南千住場所代、割り勘、1400円ほど。はじめての方も多いので基礎から学んで...
蝶形骨の可能性 蝶形骨(ちょうけいこつ)はこめかみ部分で上のイラストの水色の骨です。蝶形骨の前方には上顎がある事からもその安定が口腔に及ぼす影響は容易にイメージできます。蝶形骨の後方には側頭骨があり顔面骨と頭蓋骨の橋渡し...
足骨と顔面骨の相関 足の指の変形や外反母趾、甲高(こうだか)、踵の歪み、捻挫による外くるぶし付近の膨らみなどは顔に現れます。それは、顔と足が相関関係にあるからです。 実際に足のどこの骨と顔のどこの骨が相関しているのかを学...
頚椎項靭帯の可能性 首の骨(頚椎:けいつい)は通常7つあり、その配列の良し悪しが症状の有無の決めています。 上のイラストは、首を後ろから見たもので水色に着色してある箇所は首をつなげるための靭帯(じんたい)です。 健康の条...
不正咬合(噛み合わせ不良) 噛み合わせ不良、不正咬合や下顎前突(受け口)などのトラブルは頚椎(けいつい:首の骨)の配列異常も併せ持ちます。頭頂部、主に頭のハチの回旋歪み、側頭部の下方変位(足元方向への歪み)と側頭筋のパフ...
側頭骨の下方変位 側頭骨の回旋は前後の歪みですが、上下の歪みの概念を施術に取り入れている整体師は果たしているのでしょうか?前部ライン・中央ライン・後部ラインでそれぞれ、また、側頭骨の上・中・下で9分割して大まかに上下の歪...
肩関節と顎関節の関係性 肩関節と顎関節の歪みの相関性を知ることが重要です。肩については巻き肩や猫背など馴染みの深い表現がありますが、顎関節については歪みを語る同業者は少ない。その割に顎のトラブルを抱えるクライアントさんは...