1月の月例整体勉強会を終えて
鼻筋ー首の動き
首の動きやすさとこりやつっぱり感をよくする為に首と関わりの深い鼻筋をチェックします。
と言いましても鼻筋の曲がり具合を確認するだけです。
首の骨は通常7つありますが、その配列の美しさ、綺麗さがとても大切です。
ご自身で首を優しく触れてみて筋張っているところがあったり痛みを感じるところがあるなどは首の骨の配列のいずれかの場所が不整列になっていることになります。
整体では不整列になっている首の骨を元の正しい定位置に戻してあげることで首筋の突っ張りや痛みを解消します。
今回は、首の不具合を鼻筋の歪みから読み取り調整する方法をお伝えしました。
大まかに、盆の窪(ぼんのくぼ)の少し下で頭と首の繋ぎ目あたりが鼻筋の上部、首の真ん中あたりが鼻筋の中部、首から肩に移行するところが鼻先と繋がっています。
美容的に鼻がまっすぐである方が美しいと感じると思いますが、同時にそれが首の骨の配列が綺麗で健康である証にもなります。
手首背側横紋ー冠状縫合
手首の背側は、手の甲側のことです。
横紋(おうもん)は、手首のしわのことです。
冠状縫合(かんじょうほうごう)は、頭頂部とおでこの間の溝です。
手首の甲側のしわが頭頂部とおでこの間の溝の形とぴったり一致します。
手首に無理がかかると頭にもストレスがかかるという意味です。
手首のしわの調整から頭の形が変化する過程をお伝えしました。
手首掌側横紋ー頬骨
手首掌側横紋は、手首の手のひら側のしわです。
手首のしわの歪みが頬骨の形と関係しています。
頬骨は目に近い上部、口に近い下部、その間の中部の3つに分けて歪みを確認します。
手首のしわもよく観察しますと真っ直ぐではないことに、また左右差があることに気付きます。
手首のしわの調整から頬の形が変化する過程をお伝えしました。
まとめ
4名の参加者さんで賑わいました。
次回は、2月20日日(日) 1時30分〜5時00分です。
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