4月の月例整体勉強会を終えて
三角筋と外くるぶし 外くるぶしが下がる(下方変位:長くなる)と足の甲が外に向きやすくなり捻挫しやすい足癖になります。くるぶしから直接足の骨を調整するよりも簡単な方法は肩からの調整です。肩の外の筋肉、三角筋の左右バランスは...
三角筋と外くるぶし 外くるぶしが下がる(下方変位:長くなる)と足の甲が外に向きやすくなり捻挫しやすい足癖になります。くるぶしから直接足の骨を調整するよりも簡単な方法は肩からの調整です。肩の外の筋肉、三角筋の左右バランスは...
肩甲骨の大事 肩甲骨の左右アンバランスは、身体の他部位にどのような影響をもたらすのでしょう。私も日々研究しており当院で行われる毎月のセミナーでフィードバックしています。4/16(日)の月例整体勉強会では肩甲骨をテーマのひ...
下腿ー下顎枝 相関 ふくらはぎの筋肉と、左右の脛骨(けいこつ・内側の骨)と腓骨(ひこつ・外側の骨)のアンバランス、これらを調整することで顎のトラブルを解決することができます。 顎のエラの後ろ側は、首筋の大きな筋肉の前のヘ...
頬骨弓ー側頭骨 頬骨弓(きょうこつきゅう)は、耳の前から頬骨に向かって顔の前側に伸びる細長い骨で、頬骨と側頭骨(そくとうこつ)の連結部分でもあります。左右にありそのバランスが側頭骨の傾きや歪みに影響します。今回は、頬骨弓...
頭蓋の正中軸をとる 噛み合わせは口腔の安定にあり、口腔の安定は頭蓋の安定にあります。頭蓋 → 口腔 → 噛み合わせ の順です。歪んだ頭のままで口の中が落ち着くことはありません、当たり前のことです。歯医者は、マウスピースか...
上部肋骨ー首の可動性 首の歪みや突っ張りの原因は首にあらず。首の土台である肋骨、特に第一肋骨、第二肋骨(上のイラストの水色着色部分)にあるとしたらいかがでしょうか?坐位で首の可動域を検査して肩越しに肋骨調整から首の改善を...
頬骨弓ー手指 相関 頬の外側から耳の前側までには真後ろに伸びる割り箸のような細長い骨の形状を指先で触れて感じることが出来ます。触れることに長けてきますと左右差に気づきます。左右差が指の付け根の落ち着き具合や形状と相関して...
側頭骨の難儀と容易 側頭骨(左)を左側から順に、外側 → 後ろ側 → 内側 → 真上側 から見たものです。側頭骨は左右に一つずつあり、そのアンバランスにより頭痛・めまい・吐き気・ふらつき・耳鳴り・難聴・顎関節症などのトラ...
前腕と頭の形の関係 前腕の橈骨(とうこつ)・尺骨(しゃっこつ)の位置関係は、頭の形に影響します。上のイラストは、右腕の肘から手首を掌側から見たものです。イラストによりますと親指側と小指側に細い骨が2本ある事が分かりますが...
乳様突起ー坐骨 相関 坐骨(ざこつ)は、座面に当たるお尻の骨です。左右の坐骨のバランスは、耳の後ろの骨と相関関係にあり、調整することで座った姿勢の塩梅を整えることが出来ます。 うつ伏せで左右の坐骨の位置関係と歪みを把握し...