2月の月例整体勉強会を終えて
側頭骨後部 ー 上腕三頭筋 相関
うつ伏せにて、側頭骨(そくとうこつ)後部(耳裏)の歪みを検査して上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん:二の腕)から調整する方法をお伝えしました。
後頭骨 ー 前腕伸筋群 相関
うつ伏せにて、後頭骨(こうとうこつ:頭の後ろ)の歪みと前腕伸筋群(ぜんわんしんきんぐん:腕の外側)の位置は酷似しています。
後頭骨の歪みを検査して前腕伸筋群から調整するメソッドをお伝えしました。
下顎骨 ー 上部頚椎前部
仰向けにて、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん:くびすじ)の歪みから頚椎(けいつい:首の骨)の歪みを検査する方法と上部頚椎前部(椎体(ついたい)の前・横突起(おうとっき)の前)の位置と下顎枝(かがくし:下顎角(かがくかく:えら)から下顎頭(かがくとう:顎関節))の歪みを検査する方法をお伝えしました。
これらの歪みを把握することで気管や食道の後ろにある自律神経の中枢である脳幹の調整が可能になります。
脳幹は自律神経を司る脳神経の出入口です。
まとめ
次回は、3月17日(日)、2時00分〜5時00分です。
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