12月の月例整体勉強会を終えて
下顎骨 ー 梨状口 相関 顎の歪みを確認する際、上顎と下顎を考えます。梨状口(りじょうこう)は、左右の上顎骨が合わさる真ん中にある空洞で鼻腔の入口です。梨の形をしているので覚えやすいですが実際の語源は不明です。(興味のあ...
下顎骨 ー 梨状口 相関 顎の歪みを確認する際、上顎と下顎を考えます。梨状口(りじょうこう)は、左右の上顎骨が合わさる真ん中にある空洞で鼻腔の入口です。梨の形をしているので覚えやすいですが実際の語源は不明です。(興味のあ...
後頭骨ー 背部肋骨 相関 体幹の歪みは概ね肋(あばら)の歪みの事です。肩甲骨の歪みは、肋の歪みとは分けて考える方が、施術上スムーズでしょう。肋は左右24本あります。立体的な肋が理想ですが、姿勢が悪い方は症状の有無に関わら...
三角筋と外くるぶし 外くるぶしが下がる(下方変位:長くなる)と足の甲が外に向きやすくなり捻挫しやすい足癖になります。くるぶしから直接足の骨を調整するよりも簡単な方法は肩からの調整です。肩の外の筋肉、三角筋の左右バランスは...
下腿ー下顎枝 相関 ふくらはぎの筋肉と、左右の脛骨(けいこつ・内側の骨)と腓骨(ひこつ・外側の骨)のアンバランス、これらを調整することで顎のトラブルを解決することができます。 顎のエラの後ろ側は、首筋の大きな筋肉の前のヘ...
頬骨弓ー側頭骨 頬骨弓(きょうこつきゅう)は、耳の前から頬骨に向かって顔の前側に伸びる細長い骨で、頬骨と側頭骨(そくとうこつ)の連結部分でもあります。左右にありそのバランスが側頭骨の傾きや歪みに影響します。今回は、頬骨弓...
頭蓋の正中軸をとる 噛み合わせは口腔の安定にあり、口腔の安定は頭蓋の安定にあります。頭蓋 → 口腔 → 噛み合わせ の順です。歪んだ頭のままで口の中が落ち着くことはありません、当たり前のことです。歯医者は、マウスピースか...
頬骨弓ー手指 相関 頬の外側から耳の前側までには真後ろに伸びる割り箸のような細長い骨の形状を指先で触れて感じることが出来ます。触れることに長けてきますと左右差に気づきます。左右差が指の付け根の落ち着き具合や形状と相関して...
側頭骨の難儀と容易 側頭骨(左)を左側から順に、外側 → 後ろ側 → 内側 → 真上側 から見たものです。側頭骨は左右に一つずつあり、そのアンバランスにより頭痛・めまい・吐き気・ふらつき・耳鳴り・難聴・顎関節症などのトラ...
歯ー首 歯科治療に於ける噛み合わせと顎の不具合は整体施術で調整します。理由は、歯科治療で生じた顔と顎の歪みの存在を歯科医師が把握し切れていない事と歯科医師による手技療法が成されない現状があるからです。 歯科治療や噛み合わ...