4月の月例整体勉強会を終えて
三角筋と外くるぶし
外くるぶしが下がる(下方変位:長くなる)と足の甲が外に向きやすくなり捻挫しやすい足癖になります。
くるぶしから直接足の骨を調整するよりも簡単な方法は肩からの調整です。
肩の外の筋肉、三角筋の左右バランスはくるぶしと相関していますので、それを知る事で肩からくるぶしの長さと歪みの調整を行う事ができます。
耳の後ろと肩甲骨・第一第二肋骨
肩甲骨と耳の後ろ(側頭骨:そくとうこつ)が相関関係にあることは当院のホームページを以前からご覧頂いている方でしたら既知でしょう。
肩甲骨に手を当てる際の親指の位置で肩甲骨の歪みに対するイメージが変わり、それに伴いクライアントさんへの整体施術の効果も変わります。
骨意識、筋肉意識、肋骨意識です。
肩と脳頭蓋
頭の歪みと肩周りの歪みは相関しています。
肩周りのアンバランスが頭の形に影響するという事は口腔内の落ち着きや噛み合わせにも影響を与えるという事。
姿勢と噛み合わせです。
口腔内の落ち着きは頭や顔の形に依存します。
噛み合わせ治療で歯医者にて歯を削る、マウスピースで辻褄合わせをする前に身体の歪みを根本から眺めてみよう。
まとめ
次回は、5月21日(日)、2時00分〜5時00分です。
見学無料。
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