1月の月例整体勉強会を終えて
後頭骨 ー 第一頚椎 相関 後頭骨は一枚板の骨ですが、その中で3次元的に歪みが生じることは代表解剖を意識されている方でしたらご理解頂けるものと考えます。 単に後頭骨を左右に分けてそのアシンメトリーを見ます。後頭骨の位置と...
後頭骨 ー 第一頚椎 相関 後頭骨は一枚板の骨ですが、その中で3次元的に歪みが生じることは代表解剖を意識されている方でしたらご理解頂けるものと考えます。 単に後頭骨を左右に分けてそのアシンメトリーを見ます。後頭骨の位置と...
脊柱起立筋下部の緩め方 背中の慢性的な張りや凝りが内蔵などに相関して影響し合う事は知られています。背中が緩むと内蔵機能も上がるし食べれるようにもなる。お腹の張りも緩んで胃が楽になる。良い事づくしですね。 側頭骨 ー 上腕...
回旋腱板・外旋六筋 ー 骨盤 相関 回旋腱板(かいせんけんばん)と外旋六筋(がいせんろっきん)の落ち着き方により角度が決まる骨盤の傾きを説明させていただきました。 回旋腱板は、肩から腕を捻るための筋肉です。外旋六筋は、股...
肩甲骨 ー 骨盤 相関 ウエストのひねり(骨盤の回旋)、尻えくぼのバランス、仙骨の位置などを肩甲骨から調整する手技をお伝えさせて頂きました。骨盤の前傾・後傾と肩甲骨の傾きの相関性については来月に行う予定です。 ラムダ縫合...
肩甲棘内側 ー 鱗状縫合 相関 肩甲骨は、側頭骨との関わりが深いです。側頭骨から直接調整しようとするとかなりの施術スキルが必要ですので肩甲骨から間接的に側頭骨を調整する方が良いと思います。 肩甲骨のどの部分が側頭骨のどの...
手根〜母指 ー 後頭骨 相関 手首の付け根、いわゆる手根部には解剖学上8つの骨があります。その中でも主に親指の付け根の骨(上のイラストの右側の青く着色してある骨)、小指の付け根の骨(上のイラストの左側の青く着色してある骨...
膝裏 ー 肩 相関 うつ伏せにおける膝裏の位置と肩の塩梅は相関しています。X脚は肩甲骨が下がり、O脚は肩甲骨が上がる癖のイメージです。膝裏の左右差は肩から首にかけての左右差でもあります。脚が真っ直ぐに伸びて膝裏がストレス...
後頭骨ー 背部肋骨 相関 体幹の歪みは概ね肋(あばら)の歪みの事です。肩甲骨の歪みは、肋の歪みとは分けて考える方が、施術上スムーズでしょう。肋は左右24本あります。立体的な肋が理想ですが、姿勢が悪い方は症状の有無に関わら...
側頭骨・後頭骨ー肩甲骨 うつ伏せで行う調整法です。肩甲骨と頭の後ろ側の関係性は、まだまだ研究の余地はあります。今後も開発を続けては当セミナーで発表という形になります。 眼窩外側内緣 ー 第一肋骨 眼窩は頭蓋骨の目のくぼみ...
三角筋と外くるぶし 外くるぶしが下がる(下方変位:長くなる)と足の甲が外に向きやすくなり捻挫しやすい足癖になります。くるぶしから直接足の骨を調整するよりも簡単な方法は肩からの調整です。肩の外の筋肉、三角筋の左右バランスは...