5月の月例整体勉強会を終えて
側頭骨・後頭骨ー肩甲骨
うつ伏せで行う調整法です。
肩甲骨と頭の後ろ側の関係性は、まだまだ研究の余地はあります。
今後も開発を続けては当セミナーで発表という形になります。
眼窩外側内緣 ー 第一肋骨
眼窩は頭蓋骨の目のくぼみです。
鎖骨の真下には第一肋骨と第二肋骨がありますが、肋骨の調整を意識する整体は多くないように思います。
しかし、肋を調整する事で解決出来る症状が多いことも事実。
首の土台である鎖骨内部の肋を調整する事で首や頭にまつわる慢性的な症状が快方に向かいます。
前腕調整のコツ
前腕の調整は、橈骨(とうこつ)や尺骨(しゃっこつ)のバランス以外に肘関節における橈骨頭(とうこつとう)のハマり具合、橈骨茎状突起(とうこつけいじょうとっき:手首側)の落ち着き具合も考慮します。
肩甲骨周囲 ー 上部肋骨 相関
上のイラストは、右の肩甲骨です
座位で調整すると分かりやすいでしょう。
整体の仕上げにまだ残る首周りの違和感への微調整として使うのもありです。
まとめ
次回は、6月18日(日)、2時00分〜5時00分です。
初回見学自由。
セミナー動画をご購入いただけます。
ご参加されない方はご覧ください。
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