第14回、頭蓋&口腔コラボ施術体験会を終えて
不正咬合(噛み合わせ不良)
噛み合わせ不良、不正咬合や下顎前突(受け口)などのトラブルは頚椎(けいつい:首の骨)の配列異常も併せ持ちます。
頭頂部、主に頭のハチの回旋歪み、側頭部の下方変位(足元方向への歪み)と側頭筋のパフォーマンス低下、上顎骨と頬骨の左右差とその内部に位置する筋突起(きんとっき)の左右アンバランスの問題です。
下のイラストは、右からお顔を見たものです。
側頭部が足元方向に歪み顎関節が圧迫を受ける格好。
頬骨の内側にある筋突起(きんとっき)も同時にその左右バランスを失います。
側頭部が足元方向に歪み顎関節が圧迫を受ける格好。
頬骨の内側にある筋突起(きんとっき)も同時にその左右バランスを失います。
ちなみに側頭筋は筋突起に付着しています。
静骨連鎖整体療法を用いてこれらのパーツを調整しますと症状は緩和します。
赤井綾美先生はお口の中から軟組織にアプローチ出来るプロフェッショナルです。
お口の中からのみ触れる事が出来る筋肉などの調整を口腔ケアの一環として行ってくださいます。
まとめ
3名の参加者さまで賑わいました。
次回は、4月7日(水)、2時〜5時です。
懇親会は、6時から、当院から徒歩圏内のイタリアンです。
頭と顔の形、お口や顎のトラブルをお持ちの方にぜひ体験していただきたいイベントです。
皆様のご参加をお待ちしています。