1月の静骨連鎖整体療法の月例整体勉強会を終えて
内容は上肢から頭蓋顔面骨を整えるでした
上肢の筋肉と骨の位置と歪みが頭の形状と顎位に如何様にも影響するという実技です。
噛み合わせは手足の位置や姿勢により瞬時に変化します。
常に一定であるという思考に基づいた噛み合わせ治療はナンセンスである事の証明です。
顎先を左に向ける為には、右の前腕の遠位端が回内すればいい。
左の1番歯から6番歯が内旋する為には、左の腕橈骨筋や橈側手根屈筋が掌側に膨隆すればいい。
橈骨頭が内旋すれば同側の下顎頭も内旋する。
etc
膝に置いた掌を下に向けるか上に向けるかだけでも顎位は変化します。
来月は、2月16日(日)に行います。
受講生募集中。
詳細は、勉強会のページからどうぞ。