2月の月例整体勉強会を終えて

鎖骨 ー 冠状縫合 相関

冠状縫合(かんじょうほうごう)は、頭のてっぺんにある頭の繋ぎ目です。
頭のてっぺんから見ますと真一文字にありますが、鎖骨と相関関係にあり、鎖骨の歪みと合わせて冠状縫合がどの様に動き変化するのかをお伝えさせて頂きました。
鎖骨の歪みは肺活量に影響し、冠状縫合の歪みはふらつきの症状をもたらします。

肩甲骨 ー 胸椎 相関

肩甲骨が開くと背中が丸くなり姿勢が崩れます。
肩甲骨が閉まると胸が広がり呼吸も楽です。
肩甲骨は左右独立して歪みを作ります。
肩甲骨の開きが大きい方に胸椎(きょうつい:胸の背骨)が引っ張られ彎曲(わんきょく)します。
慢性的な歪みは側弯症。
肩甲骨の外側には脇腹、肋骨を引き上げる筋肉があり同様に影響します。
肩甲骨を正すことで胸椎を真っ直ぐにする手技をお伝えしました。
まとめ
次回は、2025年3月16日(日)、2時00分〜5時00分です。
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