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鎖骨-踵

  • 鎖骨の動きが悪いと踵の動きにも制限がかかります。
    鎖骨って動くの?
    そんな疑問もありそうですが、実際は動きます。

    反対の手で鎖骨を触りながら腕を上げ下げしますと
    鎖骨が少し動くのが分かります。
    ということは、鎖骨が落ち着いている場所によって
    腕の動きに微妙に影響を与えるというイメージは付きますね。

    そして、踵の動きとは?
    足を少し浮かせた状態で、反対の手で踵を下からつまんで
    動かすとグラグラと動くのが分かります。

    踵を内側に向ける、外側に向ける。
    可動性があります。

    この可動性のバランスの良し悪しが、立ったり歩いたりする時の
    重心バランスの良し悪しに影響します。

    足を捻挫する時は、踵を内側に向けてくじきますよね。
    踵を外側にひねってくじく方は稀です。

    踵を調整するために踵を直接触る調整方法もありますが、
    できれば間接的に遠隔的に身体の違った場所から調整する方が
    長持ちします。

    眉毛の位置が悪いと鎖骨がゆがむんですよね。
    実際は、眉骨の位置です。

    常に難しい顔をして眉毛を互い違いにしている方は、
    鎖骨も互い違いになりますよ。
    感情がそのまま身体の歪みに反映されます。

    姿勢正しく思い悩む方はあまり見かけませんよね。
    腰を後ろに反らして悩んでいる格好の人も見ませんね。
    思い悩む時の姿勢は、少し猫背で肩が前に落ちて
    鎖骨を圧迫する格好になります。

    逆に毎日少しずつでも姿勢良く正しく座って深呼吸を意識してあげると
    身体の歪みが取れて来てバランスが良くなります。
    副交感神経が優位になる時間が増えます。

    鎖骨の調整方法は、鎖骨の下を軽くこするだけでも変化し整います。
    程度にもよります。

    鎖骨の高さが異なる人は、脚の長さも変わります。
    鎖骨もと同じく身体中に影響するんですね。

    正しい鎖骨はスッキリ滑らかでだいたい真横に伸びて居ます。
    正しくない鎖骨は、触りますと少しボコボコしていていびつに感じますよ。

    鎖骨の外側が急にカーブしたりしています。
    柔い骨ですので優しく撫でる様に触るのがコツです。

    鎖骨の位置の変化に伴い、身体がどの様に変化するのかを
    観察するのも良いと思います。

    鎖骨が綺麗に治まっている人は、腕もスッキリ細くなり、
    顔のむくみもなくなります。

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