こり頭痛




慢性的な頭痛でお悩みの方は多いです。

危険な頭痛は頭の中に原因があり、病院での検査が必要で
整体を含む民間療法の対象外となります。
頭痛全体の10%にも満たないものですが、
脳腫瘍・
脳卒中・脳血管障害・くも膜下出血などがこれにあたります。
後遺症のリハビリは別です。


頭痛の最も多いタイプは、筋肉のこりと固さに伴う頭痛で、
筋緊張性頭痛などといいます。
いわゆる首こり頭痛で首こりと肩こりが酷くなるほど頭痛も強くなる
ものです。

首には7個の骨があります。
首の背骨の骨を頚椎(けいつい)といいます。
下のイラストは、頚椎と繋がる後頭骨を左横から見たもので
イラストの左側がお腹側、右側が背中側です。
緑色に着色してある骨は第一頚椎です。
後頭骨の内側には脳などが収まります。





7個の頚椎の内、1つでもずれると首がこり自覚症状が表れます。
ずれるといいましても0.5~1mmの大きさのずれですが
中にはそれ以上に頚椎がねじれているお客様もいらっしゃいます。

首こり頭痛は頭の後ろか耳の後ろが痛みます
おでことこめかみの痛み、眼の奥の痛みなどは、
首から上がってくるこり頭痛とは原因が別であることが多いですが、
顎(あご)のゆがみと関連して歯がうずいたり鼻が詰まったりなど
他の症状と合併している場合もあります。

こり頭痛で一番症状が出やすいのはやはり頭に近い第一頚椎と第二頚椎の
トラブルです。


第一頚椎は頭蓋骨の一つである後頭骨と関節で繋がっていますので
第一頚椎がゆがんでねじれこむと症状としては辛いものがあります。
精神障害・パニック障害・うつ・不眠症・集中力の低下などのお客様は
この場所のゆがみが顕著であることが多いです。


頚椎のずれは、視覚・聴覚・嗅覚などにも影響を及ぼしますので
頚椎が真っすぐであることは健康を維持する上で非常に大切です。

頚椎のねじれの診方は、座位、うつ伏せ、仰向けなどで可能です。
首に優しく触れる事が大切でよくあるマッサージのように強く触りますと
頚椎は簡単にねじれます。
下手な先生が触ると悪化します。

頚椎がねじれで周囲の筋肉が固くなりますと
その筋肉の中を貫いている神経が圧迫を受けて
痛みを起こすことがありこれ
絞扼(こうやく)神経障害と言います。

片側だけに痛みが出ることが多いのがこり頭痛の特徴ですが、
片頭痛とは原因が別です。

首をつまむなどのマッサージを受けますと受けている間は
気持ちが良いですが、一時的なものに過ぎず
すぐに元に戻ります。
やはり根本的に症状を取り除くには頚椎や後頭骨の位置を把握して
ゆがみやねじれこみをミリ単位で正す微妙な調整が必要です。

頚椎と後頭骨がゆがむ根本的な原因は、
足のねじれや手首の使い癖などが関わっている事が多いです。
うつ伏せで寝るなどで首をひねってしまったとか
ものを持ち上げるときに首周囲の筋が突っ張ったなど
特異発生的な原因もあります。

まれに手の親指の付け根が痛い場合も後頭部がゆがむことがあり
慢性的なこり頭痛の原因の一つになっている場合もあります。
また、指が真っすぐきれいに伸びている人は頚椎も真っすぐで健康です。


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