顎と鼠径部
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脚の付け根、股関節あたり、股の付根、
その辺りに違和感が出ることがあります。
股関節が詰まって歩きにくいなどあります。整形外科に行ってレントゲンをとっても案の定異常なし。
そんな時、骨盤のゆがみもあるかもしれませんが、
顎のゆがみが原因で鼠径部に症状が出る事があります。顎先は、恥骨。
恥骨は股間、中央部分です。
股関節自体は、顎関節と関係があります。
顎のエラの部分、下顎角の左右差は鼠径部の真ん中に
突っ張り感をもたらすようです。鼠径部の中には、お腹から脚へ向かう太い動脈があります。
鼠径部にストレスがありますと、脚への血流にも
影響が出ます。
顎の調整後に脚が暖かくなることはよくあることです。鼠径部を触るとコリコリとしている部分があります。
それは、顎の調整後になくなります。
コリコリとしているところは強く押すと痛みや違和感を
感じるかもしれません。顎が原因で鼠径部に症状が出ている場合は、
同時に踵と足の小指が捻れていることもあります。足の小指は、大抵の人が内側に捻れていると思います。
捻れ方が極端か、左右差が大きいと踵もゆがんで
立っていて気持ち悪かったり足首が落ち着かなかったりします。
踵が落ち着いている人は、精神的にも安定している人です。足の小指のねじれを調整しますと顎は動きます。
顎を直接動かすことは素人は大変です。
ゆがみ方向の判断を間違うと尚更です。
足の小指から調整すると安全です。鼠径部を調整するために顎を正すわけですが、
その顎を正すために足の小指のねじれを取るわけです。
お腹やあごのゆがみで血流に悪影響が出ている場合は
整体院で調整する必要があります。