肩こり

  • 肩がスッキリすると気分も晴れて
    頭痛も治まり動けるようになります。
    こりが強いと集中力がなくなり、何をするもの嫌になります。

    そんな時に肩を揉んだりすると良くなりません。
    効いた気がするだけです。
    気分や気持ちは大事ですが、そんなことで症状が変化するほど
    身体は単純ではありません。

    肩に限らず強く押すと、筋組織を損傷します。
    胸を押すと肋骨と肋軟骨の損傷、
    同業他者で実際に多く起こっています。

    肩がこり過ぎると腕まで怠くなる。
    首こり肩こりがひどい人は腕の筋肉も硬くてパンパンです。

    揉むのが好きな方や揉む方法しか知らない人は
    肩より腕を揉む方がいいと思います。

    揉む時間は短めで揉み続けると逆に腕が固くなり余計に
    肩がこります。
    マッサージの好きな人の肩は、
    コンクリートの様にパンパンです。
    悪い例ですね。
    揉み続けると固くなるのです。
    あっさり腕を緩める方が、肩は緩みます。

    血液も楽に流れるので血圧も下がります。
    身体の立場になると圧を上げる理由がありません。
    肩を揉むより腕を解しましょう。

    手首の骨の位置が悪い人も肩こりが多いです。
    手首の骨を見てみましょう。
    下のイラストは、右の手のひらです。




    上のイラストの赤丸で囲った所を手根骨(しゅこんこつ)
    と言います。
    手首の骨の位置が悪いというのは、この手根骨の位置、
    収まり方に癖があるのです。
    手首の動きが悪くなるわけではないので自分では気づきません。
    整骨院や整体院に行っても、手根骨の位置を調べる先生は
    少ないです。
    ですから中々指摘されません。

    手根骨の位置がかなり悪くなりますと、腱鞘炎や
    手根管症候群になりますが、稀です。
    できれば、手根骨の位置の調整も含めて肩こりを治してくれる
    院の方が保ちは良いですね。

    頭蓋骨のゆがみでも肩こりは起こります。
    例えば、側頭骨から鎖骨に向かって伸びている筋肉があります。
    見てみましょう。
    下のイラストは、左横から見たものです。




    赤い所は、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という
    筋肉です。
    頭蓋骨がゆがむことで左右の胸鎖乳突筋のテンションが変わり、
    首肩に影響を与えます。
    少しくらいの左右差でしたら気にはなりませんが、
    肩こりが慢性的な方ほど頭蓋骨のゆがみは大きいです。

    肩こりは、頭蓋骨のゆがみ、頚椎のゆがみ、手根骨の位置を
    正すことで改善されます。


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