肩こりと重心

  • マメに整体院に通ってメンテナンスをされているお客様は
    肩こりも徐々に消えていきますがそれは肩・首・頭・腕などの骨が
    正しい位置で持続されているからです。

    肩こりの方の骨格的な姿勢は猫背であったり
    胸より肩がお腹側に巻いている姿勢が多いですが
    肩がこるから姿勢まで悪くなってきたと考えるのは逆で
    実際は姿勢の悪さが根本的な原因である事は
    メディアでもよく紹介されている所です。




    お仕事や軽作業などで毎日同じ身体の使い方を強いられている
    ライフスタイルの方は慢性的な骨格のゆがみが出来上がって
    肩をこらしていますので先ずは整体院の力を借りるほうが
    良いでしょう。

    概ね骨格的なゆがみが改善されてからご自身で普段から気をつける事に
    重心の位置を改めるという意識改革があります。

    改めた意識を持続させる事が簡単なようで地味に難しいですが
    それも含めて意識改革の範疇と考えます。

    肩がこるのは肩の筋肉が腕の重みで前方外側に引っ張られている
    慢性的な状況にあって肩が前に巻いてお腹側に移動している分だけ
    肩の筋肉が常に引っ張られそれが癖になっています。

    猫背が理由の一つですが腕を使って作業を行いますと
    手に力をかけた瞬間に肩の筋肉が固くなります。

    故意に胸を張って反対の手で肩がこる場所に触れながら
    物を持つなど手に力を入れますと肩こり部分は逆に緩みます。
    それは肩の筋肉ではなく腕の筋肉が上手く使われているからです。

    猫背になりますとお腹が丸まって腰が引け骨盤が後ろに傾き
    酷くなりますと膝は真っ直ぐに伸びず曲がってしまいます。

    骨盤が後ろに傾き扁平尻になっている場合は常にかかとに重心が
    かかっていますのでこれをつま先重心に改めます。

    この説明をお客様にした時にかかとを上げてつま先立ちをする方が
    いらっしゃいますがそれはかかと重心の癖を補っているだけで違います。

    かかとを床につけたままつま先重心、特に足の親指の付の根の内側を
    意識して立ち歩きをします。




    お腹に荷物やリュックを抱えて足を開いてペタペタ歩いている方を
    時々お見かけしますが宜しくないです。

    つま先重心を意識する事で骨盤が後ろ側に傾く癖を
    防ぐ事ができ股関節の前側が伸びて胸を張る事ができます。

    かかと重心のまま胸を張りますと肩と腰に余計な力が入りますので
    肩こりには逆効果です。

    つま先重心を意識しますと肩の力は抜けますがそれは
    骨格的なゆがみが頑固でない場合に限り有効で
    それらがある場合は先に整体院で調整を受ける事が
    正しい順序です。


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